弁護士岩本尚光|静岡県全域の刑事事件・刑事弁護
交通事故犯罪・交通犯罪でお困りの方へ
交通事故は、保険会社とのやり取りや民事賠償だけで終わるとは限りません。人身事故、死亡事故、飲酒運転、無免許運転、ひき逃げ、危険運転などでは、刑事事件として捜査を受け、逮捕・勾留・起訴・前科・免許取消しなどが問題になることがあります。事故直後の対応、警察での供述、被害者への謝罪・示談、証拠の整理によって、今後の見通しが変わることもあります。一人で判断せず、まずは現在の状況を整理するところからご相談ください。
- 交通事故を起こし、警察から呼び出しを受けている方
- 人身事故・死亡事故の加害者として刑事責任が心配な方
- 飲酒運転・無免許運転・ひき逃げ・危険運転を疑われている方
- ご家族が交通事故事件で逮捕された方/免許・仕事への影響が心配な方
オンライン相談可
事前予約で夜間・土日相談可
About交通事故犯罪・交通犯罪とは
交通事故犯罪とは、自動車・バイク・自転車などの運転に関して、刑事責任が問題になる事件のことです。代表的なものとして、次のようなものがあります。
事故・致死傷の類型
- 過失運転致死傷
- 危険運転致死傷
- 死亡事故・重傷事故
- 自転車事故による人身事故
悪質性が問われる類型
- 飲酒運転・酒気帯び・酒酔い運転
- 無免許運転
- ひき逃げ・当て逃げ
- 妨害運転・あおり運転
違反が事故原因になる類型
- 速度超過
- 信号無視
- 一時停止違反
- 通勤中・業務中の事故
交通事故は「保険で処理すればよい」と考えられがちですが、人身事故や悪質性が疑われる事案では、刑事手続・行政処分・民事賠償が並行して進むことがあります。
刑事事件としては、警察の取調べ、検察官の判断、略式罰金、正式裁判、前科、執行猶予、実刑などが問題になり得ます。「刑事事件としての交通事故」という視点で、早めに状況を整理することが大切です。
Worriesこのような方は早めにご相談ください
- 交通事故を起こし、警察から呼び出しを受けている
- 人身事故になり、今後どうなるか不安
- 被害者が重傷を負った、または死亡事故になってしまった
- 飲酒運転・酒気帯び運転で検挙された
- 無免許運転で事故を起こした
- ひき逃げ・当て逃げを疑われている
- 危険運転致死傷に問われるのではないか不安
- 速度超過や信号無視が事故原因とされている
- ドライブレコーダーや目撃証言の内容が気になる
- 被害者に謝罪したいが、連絡方法が分からない
- 保険会社任せでよいのか不安
- 免許取消しや仕事への影響が心配
- 家族が交通事故事件で逮捕された
- 国選弁護人だけでよいのか迷っている
- 前科や実刑を避けたい
- 執行猶予中に交通事件を起こしてしまった
一つでも当てはまる場合、今からできる対応があるかもしれません。まずは状況を整理するところからご相談ください。
Why Early交通事故犯罪で弁護士に早く相談すべき理由
3-1. 事故直後の供述が重要になります
交通事故事件では、警察官から事故状況、速度、信号、ブレーキ、前方確認、飲酒の有無、事故後の行動などについて事情を聞かれます。事故直後は動揺しており、不正確な説明をしてしまうこともあります。記憶、現場状況、客観的な証拠を整理してから対応することが大切です。
3-2. 事故状況・過失の有無を丁寧に検討する必要があります
事故が発生したからといって、直ちに重い刑事責任が認められるわけではありません。どのような注意義務があったのか、その義務に違反したのか、事故を予見・回避できたのか、相手方の動きや道路状況に問題はなかったかなどを検討する必要があります。
3-3. 証拠は早めに確保する必要があります
時間が経つと失われやすい主な証拠
- ドライブレコーダー映像・防犯カメラ映像
- 事故現場の写真、道路状況、信号機の位置、標識・停止線
- ブレーキ痕、車両の損傷状況
- 目撃者の証言、天候・明るさ・視界
- カーナビ・走行履歴、スマートフォンの位置情報
3-4. 被害者への謝罪・示談交渉が重要になります
被害者がいる事件では、謝罪、被害弁償、示談交渉が刑事処分に影響する可能性があります。ただし、ご本人やご家族が直接連絡すると、被害者の負担を大きくしたり、感情的な対立を深めたりすることがあります。弁護士が間に入り、被害者の心情に配慮しながら、冷静に進める意義があります。
3-5. 免許取消し・職場への影響も見据える必要があります
交通事故犯罪では、刑事処分とは別に、免許停止・免許取消しなどの行政処分が問題になることがあります。運転を仕事にしている方、通勤に車が必要な方、営業・配送・介護・建設などの職種では、生活への影響が大きくなります。刑事事件だけでなく、行政処分や職場対応も含めて方針を考える必要があります。
3-6. 逮捕・勾留された場合は早期接見が重要です
ひき逃げ、飲酒運転、死亡事故、危険運転が疑われる事件では、逮捕・勾留される可能性があります。ご家族が本人と会えない段階でも、弁護士は接見し、取調べ対応、ご家族への伝言、身柄解放活動の準備ができます。
Crime Types代表的な交通事故犯罪の種類
4-1. 過失運転致死傷
- 前方不注視、安全確認不足、信号無視、一時停止違反
- 右左折時の確認不足、歩行者・自転車との接触
- 被害者が死亡または負傷した場合に問題になります
- 事故状況、過失の程度、被害の結果、示談の有無が重要になります
4-2. 危険運転致死傷
- 飲酒や薬物の影響下での運転、著しい高速度での運転
- 制御困難な運転、妨害運転・あおり運転、赤信号を殊更に無視した運転
- 重大事故では実刑のリスクが高くなります
- 危険運転に当たるか、過失運転にとどまるかが大きな争点になります
4-3. 飲酒運転・酒気帯び・酒酔い運転
- 呼気検査、飲酒量、飲酒から運転までの時間、アルコール濃度、事故の有無
- 同乗者や酒類を提供した人への影響
- 免許取消しや職場への影響が大きいこと
- 再犯防止策として、断酒、通院、家族の監督、車の処分などを検討します
4-4. ひき逃げ・救護義務違反
- 事故後に現場を離れた、被害者の救護をしなかった、警察へ報告しなかった
- 「事故に気づかなかった」「物に当たったと思った」という言い分がある場合
- 認識の有無、事故後の行動、現場状況が重要になります
- 重大な事件として扱われやすいため、早期の相談が必要です
4-5. 当て逃げ
- 物損事故後に現場を離れた、駐車場で車に接触した
- ガードレール・建物・看板などを壊した
- 道路交通法上の報告義務違反が問題になります
- 早期の申告、被害弁償、所有者への対応が重要になります
4-6. 無免許運転
- 免許を取得していない、免許停止中・取消し後に運転した、有効期限切れ
- 事故を起こした場合には重く見られること
- 仕事や生活で車が必要だった事情があっても、刑事責任が問題になります
4-7. 速度超過・信号無視・一時停止違反
- 速度測定の正確性、測定場所・測定方法
- 信号の表示状況、停止線・標識の見え方、ドライブレコーダー映像
- 取締りの適法性
- 事故が発生した場合には、過失の内容として重視されます
4-8. 自転車・電動キックボード等の事故
- 自転車で歩行者と接触した、スマホを見ながら運転していた
- 信号無視や一時停止違反があった、高齢者や子どもにけがをさせた
- 自動車でなくても刑事責任が問題になります
- 交通ルールの理解と再発防止策が重要になります
4-9. 業務中・通勤中の交通事故
- 配送中の事故、営業車での事故、会社の車での事故
- 職場への報告、雇用・懲戒・免許への影響
- 会社や保険会社との連携が必要になります
※ここでの説明は一般的なものです。罪名や見通しは事案により異なり、法定刑や行政処分の制度は改正される可能性があります。最新の法令・制度をご確認のうえ、弁護士にご相談ください。
What We Do交通事故犯罪で弁護士ができること
5-1. 警察からの呼び出し前後の相談
警察から出頭を求められた段階で、事故状況、供述方針、持参する資料、保険会社とのやり取り、被害者対応を整理します。
5-2. 早期接見
ご家族が逮捕された場合、弁護士が本人に接見し、罪名、取調べの状況、本人の言い分、事故後の行動、ご家族への伝言を確認します。
5-3. 勾留阻止・身柄解放活動
ご家族の身元引受書、誓約書、住居・職場・生活状況、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを整理し、検察官・裁判官に意見を出します。
5-4. 事故状況・証拠の整理
ドライブレコーダー、現場写真、実況見分調書、車両の損傷、目撃証言、信号・標識、道路状況、天候、視界などを確認し、事故原因や過失の程度を検討します。
5-5. 被害者対応・示談交渉
被害者の心情に配慮しながら、謝罪、被害弁償、示談書の作成、嘆願書や宥恕(ゆうじょ)の文言の有無などを検討します。保険会社が対応している場合でも、刑事事件としての示談や謝罪の進め方は別途検討が必要です。
5-6. 不起訴に向けた活動
事故状況、過失の程度、被害の結果、示談の状況、反省、再発防止策、運転歴、被害者の意向などを整理し、検察官に意見を提出します。
5-7. 略式罰金・正式裁判への対応
交通事件では略式罰金で終わる場合もありますが、重大事故や否認事件では正式裁判になることがあります。略式手続に応じるか、正式裁判で争うべきかを慎重に検討します。
5-8. 執行猶予・減刑に向けた弁護活動
起訴された場合は、反省文、情状証人、被害者対応、保険加入状況、再発防止策、交通安全講習の受講、車の処分、運転を控える体制などを整理します。
5-9. 免許取消し・行政処分への対応
刑事処分とは別に、免許停止・免許取消し・欠格期間などの行政処分が問題になります。意見の聴取や行政処分への対応についても、事案に応じて検討します。
※活動の内容や見通しは事案によって異なり、結果をお約束するものではありません。
For Victims被害者の方への対応について
交通事故では、被害に遭われた方やそのご家族がいらっしゃいます。私たちは、加害者側の弁護を行う場合でも、被害者の方の心情を軽視することはいたしません。謝罪や被害弁償は、形だけのものではなく、誠意をもって進めることが大切だと考えています。被害者の方への連絡や示談の進め方は、相手のご負担にも配慮しながら、慎重に行います。
Flow交通事故犯罪の手続の流れ
- 事故発生
事故が起きた直後の段階です。弁護士ができること:今後の対応・供述方針の整理
- 警察への通報・実況見分
通報し、現場で実況見分が行われます。弁護士ができること:実況見分への臨み方の助言
- 被害者の診断書提出・人身事故扱い
診断書の提出により人身事故として扱われることがあります。弁護士ができること:被害結果を踏まえた見通しの説明
- 警察からの事情聴取・取調べ
事故状況などについて取調べを受けます。弁護士ができること:取調べ対応・供述方針の整理
- 必要に応じて逮捕・勾留
悪質性が疑われる場合などは逮捕・勾留されることがあります。弁護士ができること:早期接見・勾留阻止・身柄解放
- 被害者対応・示談交渉
謝罪・被害弁償・示談を進めます。弁護士ができること:被害者への謝罪・示談交渉の代理
- 検察官送致
事件が検察官に送られます。弁護士ができること:方針の検討・意見の準備
- 起訴・不起訴の判断
起訴するかどうかが判断されます。弁護士ができること:不起訴に向けた有利な事情の整理・提出
- 略式罰金または正式裁判
略式手続または公判で審理されます。弁護士ができること:略式に応じるかの検討・公判弁護
- 判決・刑事処分
判決を受けます。弁護士ができること:執行猶予・刑の軽減に向けた弁護
- 免許停止・免許取消しなどの行政処分
刑事処分とは別に行政処分が問題になります。弁護士ができること:意見聴取・行政処分への対応
- 再発防止・生活再建
再発防止と生活の立て直しに進みます。弁護士ができること:再発防止策・生活再建の整理
Key Points交通事故犯罪で特に重要なポイント
事案に応じて、次のような点が結果を左右します
- 事故直後の供述
- 被害者のけがの程度
- 死亡事故か重傷事故か
- 事故原因と過失の程度
- 危険運転に当たるか
- 飲酒・薬物・無免許の有無
- ひき逃げ・救護義務違反の有無
- ドライブレコーダー映像
- 目撃者の証言
- 信号・標識・道路状況
- 被害者への謝罪
- 示談交渉
- 保険会社との連携
- 免許取消し・仕事への影響
- 再発防止策
- 前科・前歴の有無
- 執行猶予中かどうか
Our Strength弁護士岩本尚光に相談するメリット
8-1. 事故状況を一つひとつ整理します
事故直後の記憶、現場状況、相手方の動き、道路状況、証拠の有無を丁寧に確認します。すぐに決めつけず、事実関係を一つひとつ整理しながら方針を考えます。
8-2. 警察・検察への対応をサポートします
警察からの呼び出し、取調べ、実況見分、検察官からの呼び出しなどについて、どのように対応すべきかを一緒に整理します。
8-3. 被害者対応・示談交渉を冷静に進めます
被害者への謝罪や賠償が重要になる一方で、直接の連絡が難しいこともあります。弁護士が間に入り、被害者の心情に配慮しながら、冷静に示談交渉を進めます。
8-4. 刑事処分・免許・仕事への影響を見据えて対応します
刑事事件の処分だけでなく、免許取消し、職場への影響、ご家族の生活への影響も見据えて方針を検討します。
8-5. 静岡県全域から相談しやすい体制
静岡県全域に対応し、オンライン相談も可能です。事前予約により、平日夜間・土日のご相談にも対応します。
担当:弁護士 岩本尚光。重点対応地域:静岡市・浜松市・焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町・沼津市・三島市・富士市・富士宮市・磐田市・掛川市・御殿場市など。
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