交通犯罪

弁護士岩本尚光|静岡県全域の刑事事件・刑事弁護

交通事故犯罪・交通犯罪でお困りの方へ

交通事故は、保険会社とのやり取りや民事賠償だけで終わるとは限りません。人身事故、死亡事故、飲酒運転、無免許運転、ひき逃げ、危険運転などでは、刑事事件として捜査を受けることがあります。

  • 交通事故を起こし、警察から呼び出しを受けている方
  • 人身事故・死亡事故の加害者として刑事責任が心配な方
  • 飲酒運転・無免許運転・ひき逃げ・危険運転を疑われている方
  • ご家族が交通事故事件で逮捕された方/免許・仕事への影響が心配な方
静岡県全域対応 オンライン相談可 ご本人・ご家族の初回相談60分無料

About交通事故犯罪・交通犯罪とは

交通事故犯罪とは、自動車・バイク・自転車などの運転に関して、刑事責任が問題になる事件のことです。代表的なものとして、次のようなものがあります。

事故・致死傷の類型

  • 過失運転致死傷
  • 危険運転致死傷
  • 死亡事故・重傷事故
  • 自転車事故による人身事故

悪質性が問われる類型

  • 飲酒運転・酒気帯び・酒酔い運転
  • 無免許運転
  • ひき逃げ・当て逃げ
  • 妨害運転・あおり運転

違反が事故原因になる類型

  • 速度超過
  • 信号無視
  • 一時停止違反
  • 通勤中・業務中の事故

交通事故は「保険で処理すればよい」と考えられがちですが、人身事故や悪質性が疑われる事案では、刑事手続・行政処分・民事賠償が並行して進むことがあります。

刑事事件としては、警察の取調べ、検察官の判断、略式罰金、正式裁判、前科、執行猶予、実刑などが問題になり得ます。「刑事事件としての交通事故」という視点で、早めに状況を整理することが大切です。

Worriesこのような方は早めにご相談ください

  • 交通事故を起こし、警察から呼び出しを受けている
  • 人身事故になり、今後どうなるか不安
  • 被害者が重傷を負った、または死亡事故になってしまった
  • 飲酒運転・酒気帯び運転で検挙された
  • 無免許運転で事故を起こした
  • ひき逃げ・当て逃げを疑われている

一つでも当てはまる場合、今からできる対応があるかもしれません。まずは状況を整理するところからご相談ください。

Why Early交通事故犯罪で弁護士に早く相談すべき理由

3-1. 事故直後の供述が重要になります

交通事故事件では、警察官から事故状況、速度、信号、ブレーキ、前方確認、飲酒の有無、事故後の行動などについて事情を聞かれます。事故直後は動揺しており、不正確な説明をしてしまうこともあります。

3-2. 事故状況・過失の有無を丁寧に検討する必要があります

事故が発生したからといって、直ちに重い刑事責任が認められるわけではありません。

3-3. 証拠は早めに確保する必要があります

時間が経つと失われやすい主な証拠

  • ドライブレコーダー映像・防犯カメラ映像
  • 事故現場の写真、道路状況、信号機の位置、標識・停止線
  • ブレーキ痕、車両の損傷状況
  • 目撃者の証言、天候・明るさ・視界
  • カーナビ・走行履歴、スマートフォンの位置情報

3-4. 被害者への謝罪・示談交渉が重要になります

被害者がいる事件では、謝罪、被害弁償、示談交渉が刑事処分に影響する可能性があります。ただし、ご本人やご家族が直接連絡すると、被害者の負担を大きくしたり、感情的な対立を深めたりすることがあります。

3-5. 免許取消し・職場への影響も見据える必要があります

交通事故犯罪では、刑事処分とは別に、免許停止・免許取消しなどの行政処分が問題になることがあります。運転を仕事にしている方、通勤に車が必要な方、営業・配送・介護・建設などの職種では、生活への影響が大きくなります。

3-6. 逮捕・勾留された場合は早期接見が重要です

ひき逃げ、飲酒運転、死亡事故、危険運転が疑われる事件では、逮捕・勾留される可能性があります。ご家族が本人と会えない段階でも、弁護士は接見し、取調べ対応、ご家族への伝言、身柄解放活動の準備ができます。

Crime Types代表的な交通事故犯罪の種類

過失運転致死傷

  • 前方不注視、安全確認不足、信号無視、一時停止違反
  • 右左折時の確認不足、歩行者・自転車との接触
  • 被害者が死亡または負傷した場合に問題になります
  • 事故状況、過失の程度、被害の結果、示談の有無が重要になります

危険運転致死傷

  • 飲酒や薬物の影響下での運転、著しい高速度での運転
  • 制御困難な運転、妨害運転・あおり運転、赤信号を殊更に無視した運転
  • 重大事故では実刑のリスクが高くなります
  • 危険運転に当たるか、過失運転にとどまるかが大きな争点になります

飲酒運転・酒気帯び・酒酔い運転

  • 呼気検査、飲酒量、飲酒から運転までの時間、アルコール濃度、事故の有無
  • 同乗者や酒類を提供した人への影響
  • 免許取消しや職場への影響が大きいこと
  • 再犯防止策として、断酒、通院、家族の監督、車の処分などを検討します

ひき逃げ・救護義務違反

  • 事故後に現場を離れた、被害者の救護をしなかった、警察へ報告しなかった
  • 「事故に気づかなかった」「物に当たったと思った」という言い分がある場合
  • 認識の有無、事故後の行動、現場状況が重要になります
  • 重大な事件として扱われやすいため、早期の相談が必要です

※ここでの説明は一般的なものです。罪名や見通しは事案により異なり、法定刑や行政処分の制度は改正される可能性があります。最新の法令・制度をご確認のうえ、弁護士にご相談ください。

「警察から呼び出された」「保険会社任せでよいか不安」な段階でもご相談ください

事故直後の供述や証拠の確保は、早いほど整理しやすくなります。刑事事件としての見通しを、一緒に確認しましょう。静岡県全域から、オンラインでもご相談いただけます。

What We Do交通事故犯罪で弁護士ができること

警察からの呼び出し前後の相談

警察から出頭を求められた段階で、事故状況、供述方針、持参する資料、保険会社とのやり取り、被害者対応を整理します。

早期接見

ご家族が逮捕された場合、弁護士が本人に接見し、罪名、取調べの状況、本人の言い分、事故後の行動、ご家族への伝言を確認します。

勾留阻止・身柄解放活動

ご家族の身元引受書、誓約書、住居・職場・生活状況、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを整理し、検察官・裁判官に意見を出します。

事故状況・証拠の整理

ドライブレコーダー、現場写真、実況見分調書、車両の損傷、目撃証言、信号・標識、道路状況、天候、視界などを確認し、事故原因や過失の程度を検討します。

※活動の内容や見通しは事案によって異なり、結果をお約束するものではありません。

For Victims被害者の方への対応について

交通事故では、被害に遭われた方やそのご家族がいらっしゃいます。加害者側の弁護を行う場合でも、被害者の方の心情を軽視することはいたしません。

Flow交通事故犯罪の手続の流れ

  1. 事故発生

    事故が起きた直後の段階です。弁護士ができること:今後の対応・供述方針の整理

  2. 警察への通報・実況見分

    通報し、現場で実況見分が行われます。弁護士ができること:実況見分への臨み方の助言

  3. 被害者の診断書提出・人身事故扱い

    診断書の提出により人身事故として扱われることがあります。弁護士ができること:被害結果を踏まえた見通しの説明

  4. 警察からの事情聴取・取調べ

    事故状況などについて取調べを受けます。弁護士ができること:取調べ対応・供述方針の整理

  5. 必要に応じて逮捕・勾留・被害者対応・示談交渉・検察官送致・起訴・不起訴の判断・略式罰金または正式裁判・判決・刑事処分・免許停止・免許取消しなどの行政処分・再発防止・生活再建

    悪質性が疑われる場合などは逮捕・勾留されることがあります。謝罪・被害弁償・示談を進めます。弁護士ができること:早期接見・勾留阻止・身柄解放

Key Points交通事故犯罪で特に重要なポイント

事案に応じて、次のような点が結果を左右します

  • 事故直後の供述
  • 被害者のけがの程度
  • 死亡事故か重傷事故か
  • 事故原因と過失の程度
  • 危険運転に当たるか
  • 飲酒・薬物・無免許の有無

Our Strength弁護士岩本尚光に相談するメリット

事故状況を一つひとつ整理します

事故直後の記憶、現場状況、相手方の動き、道路状況、証拠の有無を丁寧に確認します。すぐに決めつけず、事実関係を一つひとつ整理しながら方針を考えます。

警察・検察への対応をサポートします

警察からの呼び出し、取調べ、実況見分、検察官からの呼び出しなどについて、どのように対応すべきかを一緒に整理します。

被害者対応・示談交渉を冷静に進めます

被害者への謝罪や賠償が重要になる一方で、直接の連絡が難しいこともあります。弁護士が間に入り、被害者の心情に配慮しながら、冷静に示談交渉を進めます。

刑事処分・免許・仕事への影響を見据えて対応します

刑事事件の処分だけでなく、免許取消し、職場への影響、ご家族の生活への影響も見据えて方針を検討します。

担当:弁護士 岩本尚光(静岡県弁護士会所属)。重点対応地域:静岡市・浜松市・焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町・沼津市・三島市・富士市・富士宮市・磐田市・掛川市・御殿場市など。

FAQよくある質問

交通事故を起こしただけで前科がつきますか?
すべての事故で前科がつくわけではありません。不起訴となれば前科はつきません。被害の程度や過失の内容、示談の状況などによって見通しが変わります。
人身事故になった場合、弁護士に相談した方がよいですか?
人身事故は刑事事件として捜査される可能性があります。被害が重い場合や、供述・示談が問題になる場合は、早めのご相談をおすすめします。
被害者とは保険会社が対応しています。それでも弁護士は必要ですか?
保険会社の対応は主に民事賠償に関するものです。刑事事件としての謝罪や示談、取調べ対応は別に検討が必要なため、ご相談いただく意味があります。
警察から呼び出しを受けました。何を準備すべきですか?
事故状況の記憶の整理、持参する資料の確認、供述方針の検討などが考えられます。出頭の前にご相談いただくと、落ち着いて対応しやすくなります。
ひき逃げと言われていますが、事故に気づいていませんでした。相談できますか?
はい。事故の認識があったかどうかは重要な点です。状況を整理し、どのように説明するかを一緒に検討します。早めにご相談ください。
本ページは、交通事故犯罪・交通犯罪に関する一般的な情報をご案内するものです。道路交通法・自動車運転処罰法・刑法などの罪名や法定刑、行政処分(点数・欠格期間など)の制度は、改正により変わることがあります。具体的な見通しは、最新の法令・制度を確認したうえで判断する必要があります。処分の内容や結果は、事故の状況・過失の程度・被害の結果・証拠・被害者対応などによって異なり、結果をお約束するものではありません。民事賠償や保険対応については、刑事事件との関係で必要な範囲でのご説明にとどまります。個別の事案については、弁護士にご相談ください。