性犯罪

弁護士岩本尚光|静岡県全域の刑事事件・刑事弁護

性犯罪の容疑でお困りの方へ

性犯罪事件では、逮捕直後・警察からの呼出し直後の対応が、その後の処分や生活への影響を大きく左右する可能性があります。まずは事実関係、証拠、被害者対応、今後の見通しを冷静に整理することが重要です。

  • 逮捕された家族が心配な方
  • 警察から呼出しを受けた方
  • 被害者との示談を進めたい方
  • 身に覚えがない、または認識と違うと感じている方
  • 職場や学校への影響が不安な方
  • 前科を避けたいと考えている方
静岡県全域対応 オンライン相談可 ご家族からの相談可 事前予約で夜間・土日相談可

Worriesこのような状況は早めにご相談ください

性犯罪事件は、本人だけでなく、ご家族の生活や仕事にも大きな影響を与えることがあります。警察から連絡が来た段階、逮捕された段階、被害者対応を考え始めた段階など、早めに方針を整理することが大切です。

家族が性犯罪の容疑で逮捕された

本人と連絡が取れない場合でも、弁護士が接見し、取調べ状況や本人の言い分を確認できることがあります。

警察から任意同行や事情聴取を求められている

出頭前に、どのような点を確認されるのか、供述調書にどう向き合うべきかを整理します。

痴漢・盗撮の疑いをかけられた

認める事件か、誤認や否認の事件かで対応が大きく変わります。現場状況や証拠を早めに確認します。

被害者との示談を進めたい

性犯罪事件では、直接連絡は慎重であるべきです。被害者の心情に配慮しながら、弁護士を通じた対応を検討します。

同意があったと思っていたが、後から被害申告された

当時のやり取り、関係性、メッセージ、飲酒状況、認識の有無などを丁寧に整理する必要があります。

未成年者との関係が問題になっている

年齢、年齢認識、金銭授受、SNSでのやり取り、画像の有無など、確認すべき点が多くあります。

SNS・マッチングアプリで知り合った相手とのトラブル

オンライン上のやり取りは重要な証拠になることがあります。削除せず、早めに保全を検討します。

会社・学校・資格への影響が不安

逮捕・勾留が長引くと欠勤や懲戒、退学、資格上の問題につながる可能性があります。

報道や実名報道を避けたい

実名報道を必ず防ぐことはできませんが、身柄解放や早期対応により生活への影響を抑える方針を検討します。

えん罪・否認事件として争いたい

安易な供述を避け、客観証拠の確保、防犯カメラ、位置情報、メッセージ履歴などを確認します。

性犯罪事件では、最初の説明や供述が後の判断に影響することがあります。警察対応の前後で、早めに弁護士へ相談することをご検討ください。

Why Early性犯罪事件で早期対応が重要な理由

2-1. 逮捕直後の72時間が重要です

逮捕後は、警察・検察・裁判所の判断を経て、勾留されるかどうかが問題になります。勾留されると、身柄拘束が長期化し、仕事・学校・家庭への影響が大きくなることがあります。早い段階で、身柄解放に向けた事情を整理することが重要です。

2-2. 取調べでの供述が後の処分・裁判に影響します

性犯罪事件では、同意の有無、行為態様、相手との関係、当時の認識などが細かく確認されます。取調べで作成される供述調書は、その後の処分や裁判で重要な資料になることがあります。黙秘権、供述調書への署名押印の判断も含め、慎重な対応が必要です。

2-3. 早期接見により、本人に具体的な助言ができます

ご家族が本人と直接連絡できない場合でも、弁護士は本人と接見し、取調べの状況、本人の言い分、体調、ご家族への伝言などを確認できます。あわせて、取調べへの対応や今後の見通しを本人に伝えることができます。

2-4. 示談交渉は早期に方針を決める必要があります

認めている事件では、被害者への謝罪や示談交渉が重要になる場合があります。ただし、性犯罪事件では、被害者への直接連絡は慎重であるべきです。弁護士を通じて、被害者の心情に配慮しながら、適切な方法を検討します。

2-5. 否認事件では証拠保全が重要です

身に覚えがない、同意があった、認識が違うといった事件では、防犯カメラ、位置情報、メッセージ履歴、通話履歴、現場状況、目撃者などの確認が重要です。時間が経つと保存期間が過ぎたり、記憶が薄れたりすることがあります。

1逮捕
2送致
3勾留請求
4勾留
5処分決定
6起訴・不起訴

Crime Types性犯罪の主な種類

性犯罪といっても、問題になる罪名や争点はさまざまです。以下では、代表的な類型ごとに、弁護士が確認するポイントを整理します。

3-1. 不同意性交等罪

2023年の刑法改正により、従来の強制性交等罪などに代わり、不同意性交等罪が設けられました。同意しない意思を形成し、表明し、または全うすることが困難な状態であったか、本人にどのような認識があったかが重要になります。

  • 当時のやり取り
  • メッセージ履歴
  • 飲酒状況
  • 交際関係の有無
  • 防犯カメラや位置情報
  • 供述の変遷
  • 被害申告の経緯

3-2. 不同意わいせつ罪

わいせつ行為に関する事件では、接触の有無、行為態様、同意の有無、当時の認識が問題になります。認めている事件と否認事件では、取るべき対応が大きく異なります。

  • 接触の有無
  • 接触の態様
  • 被害者供述の内容
  • 目撃者の有無
  • 防犯カメラ映像
  • 当時の本人の認識

3-3. 痴漢事件

電車、駅、商業施設、職場などで問題になりやすい事件です。迷惑防止条例違反や不同意わいせつ罪が問題になる可能性があります。誤認・えん罪の可能性がある一方、認め事件では示談と再発防止策が重要です。

  • 現場状況
  • 混雑状況
  • 目撃者
  • 防犯カメラ
  • 駅員・警察への説明内容
  • 本人の供述内容
  • 被害者対応の可否

3-4. 盗撮・性的姿態等撮影罪

スマートフォン、カメラ、職場、店舗、駅、商業施設などで問題になりやすい類型です。画像・動画データ、端末、クラウド、削除履歴、余罪捜査、端末解析などが問題になることがあります。

  • 撮影の有無
  • 撮影対象
  • 保存・送信・共有の有無
  • 端末の押収状況
  • 余罪の有無
  • 被害者特定の可否
  • 示談交渉の可能性

3-5. 公然わいせつ

公共の場所、店舗、路上、施設内などで問題になることがあります。目撃状況、行為の態様、故意の有無、飲酒や精神状態などを確認します。

  • 場所の公共性
  • 目撃者の有無
  • 防犯カメラ映像
  • 飲酒や体調
  • 故意の有無

3-6. 児童買春・児童ポルノ関連

18歳未満の者が関係する事件では、厳しい対応が予想されます。年齢確認、年齢認識、やり取りの内容、金銭授受、画像の有無、保存・送信の有無などを慎重に確認する必要があります。

  • 相手の年齢
  • 年齢認識
  • 金銭・物品の授受
  • SNS等のやり取り
  • 画像・動画の有無
  • 保存・共有の有無

3-7. 青少年保護育成条例違反

都道府県ごとの条例が問題になります。静岡県内の事件でも、年齢認識、関係性、やり取り、金銭授受の有無などを整理する必要があります。

  • 相手の年齢
  • 年齢確認の方法
  • 出会いの経緯
  • 関係性
  • 金銭授受の有無

3-8. SNS・マッチングアプリ関連

SNSやマッチングアプリをきっかけとする事件では、アカウント、プロフィール、メッセージ履歴、画像、通話履歴、位置情報などが重要な資料になることがあります。

  • アプリ内メッセージ
  • 年齢表示・プロフィール
  • 会うまでの経緯
  • 画像送信の有無
  • ブロック・削除履歴

3-9. 職業上の影響が大きい事件

会社員、公務員、教職員、医療職、士業、学生などは、逮捕・勾留・報道・処分の影響が大きくなりやすい類型です。刑事処分だけでなく、生活や仕事への影響も見据えた対応が必要です。

  • 勤務先への説明
  • 欠勤・懲戒のリスク
  • 資格・免許への影響
  • 報道リスク
  • 社会復帰を見据えた方針

※ここでの説明は一般的なものです。罪名、法定刑、条例、見通しは事案や最新法令により異なります。公開前には必ず最新の法令・公的資料をご確認ください。

「警察から呼ばれた」「家族が逮捕された」段階でもご相談ください

性犯罪事件では、最初の対応がその後の見通しに関わることがあります。事実関係、証拠、被害者対応、取調べ対応を、早めに整理しましょう。

Case Policy認めている事件と否認事件で対応は異なります

認めている事件

事実関係を認める場合でも、何をどの範囲で認めるのか、被害者対応をどう進めるのか、再発防止策をどう示すのかを整理する必要があります。

  • 被害者への謝罪・示談交渉
  • 反省文・再発防止策
  • 家族の監督体制
  • 治療・カウンセリングの検討
  • 不起訴・略式・執行猶予を目指した情状整理
  • 職場・学校への影響を最小限にするための対応

否認事件・えん罪主張

身に覚えがない、同意があった、相手の説明と認識が違うという場合には、安易な供述を避け、客観証拠を早めに確認することが重要です。

  • 安易な供述を避ける
  • 黙秘権の行使を含めた取調べ対応
  • 防犯カメラ・位置情報・メッセージ履歴の保全
  • 被害者供述の信用性の検討
  • 目撃証言や客観証拠の確認
  • 捜査手続の適法性の確認
  • 起訴後を見据えた主張整理

認めるべき点と争うべき点を曖昧にしたまま対応すると、後で方針を修正しにくくなることがあります。早い段階で、事件の性質に合った対応方針を確認することが大切です。

Settlement被害者対応・示談交渉について

性犯罪事件では、被害者の方が強い不安や負担を感じている場合があります。加害者側の弁護を行う場合でも、被害者の心情を軽視することはありません。直接連絡をすることが適切でない場面もあるため、弁護士を通じて、慎重に進めることが重要です。

直接連絡は慎重に

ご本人やご家族からの直接連絡が、被害者の負担を大きくしたり、接触禁止との関係で問題になったりすることがあります。

弁護士を通じた連絡

弁護士が間に入ることで、被害者の意向を尊重しながら、謝罪や示談の可能性を確認しやすくなります。

示談の影響

示談は不起訴や処分判断に影響する可能性があります。ただし、示談成立や不起訴を保証することはできません。

示談書で整理する内容

宥恕条項、接触禁止、口外禁止、損害賠償、今後の連絡方法などを、事案に応じて整理します。

示談金の金額は、事案、被害内容、被害者の意向、処分の見通しなどにより異なります。このページでは断定的な金額表示は行っていません。

Release & Non-Prosecution身柄解放・不起訴を目指す活動

勾留阻止の意見書

住居、家族の監督、仕事、証拠隠滅のおそれがないことなどを整理し、検察官・裁判官に意見を出します。

準抗告

勾留決定に対して不服を申し立て、身柄解放を求める活動を検討します。

家族による身元引受

ご家族の身元引受書や監督体制を整え、釈放後の生活環境を説明します。

被害者との接触防止策

連絡をしない、近づかない、SNSを使わないなど、具体的な接触防止策を示すことがあります。

示談交渉

被害者の意向に配慮しながら、謝罪、被害弁償、示談の可能性を確認します。

反省・再発防止策

反省文、カウンセリング、家族の監督、生活環境の見直しなどを検討します。

検察官への意見書提出

事実関係、示談状況、反省、生活環境、再発防止策などを整理して、検察官に意見を提出します。

起訴猶予を目指す活動

事案に応じて、不起訴処分を目指すために有利な事情を整理します。結果を保証するものではありません。

Life Impact職場・学校・資格への影響

逮捕・勾留が長引くと、欠勤、退学、懲戒処分、資格上の問題など、生活への影響が生じる可能性があります。会社員、公務員、教職員、医療職、士業、学生などは特に早期対応が重要です。

  • 勤務先へどのように説明するか
  • 欠勤が続く場合の対応
  • 懲戒処分や退学のリスク
  • 公務員・教職員・医療職・士業など資格への影響
  • 実名報道リスクへの配慮
  • 家族が勤務先へ説明する場合の注意点
  • 不起訴後も残る生活上の影響
  • 社会復帰を見据えた再発防止策

刑事処分だけでなく、仕事・学校・家庭への影響を見据えて、早い段階から対応方針を考えることが大切です。

Our Policy性犯罪事件で、弁護士岩本尚光が大切にしていること

事実関係を一つひとつ確認します

決めつけず、当時の状況、やり取り、証拠、本人の認識を丁寧に整理します。

相談者の話を冷静に伺います

認めている事件でも、否認事件でも、まずは現在の状況を落ち着いて確認します。

被害者対応にも配慮します

加害者側の弁護であっても、被害者の心情や負担を軽視せず、慎重に対応します。

ご家族の不安にも対応します

逮捕された本人だけでなく、ご家族が何をすべきか、どのように支えるかも一緒に整理します。

今後の生活への影響を考えます

仕事、学校、資格、家族関係、社会復帰への影響も踏まえて、現実的な方針を検討します。

静岡県全域から相談可能です

静岡市葵区の事務所での相談のほか、オンライン相談にも対応しています。

担当:弁護士 岩本尚光。重点対応地域:静岡市・浜松市・焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町・沼津市・三島市・富士市・富士宮市・磐田市・掛川市・御殿場市など。

Flowご相談の流れ

  1. お問い合わせ

    逮捕・呼出し・家族の不安など、現在の状況を簡単にお知らせください。できるだけ、警察署名・呼出し日時・罪名や疑いの内容を分かる範囲でお伝えください。

  2. 初回相談

    事実関係、警察からの連絡内容、証拠、今後の見通しを確認します。認め事件か否認事件か、早期に分けて整理します。

  3. 方針の検討

    身柄解放を目指すか、示談を進めるか、証拠保全を優先するかなどを検討します。仕事・学校・家庭への影響も踏まえて方針を考えます。

  4. 弁護活動の開始

    接見、意見書、示談交渉、証拠保全、取調べ対応など、必要な活動を行います。必要に応じて、ご家族との連絡体制も整えます。

  5. 処分・裁判への対応

    不起訴、略式、正式裁判、執行猶予、無罪主張など、事案に応じて対応します。結果を保証するものではありませんが、取れる手段を整理して進めます。

FAQよくある質問

家族が逮捕されました。まず何をすればよいですか?
まずは、逮捕された警察署、疑われている内容、逮捕日時を確認してください。ご家族が本人と会えない場合でも、弁護士が接見して状況を確認できることがあります。
警察から呼出しを受けました。弁護士に相談すべきですか?
呼出し前に相談することで、取調べで確認される点や供述調書への対応を整理できます。特に性犯罪事件では、最初の説明が重要になることがあります。
取調べでは正直に全部話した方がよいですか?
事実と異なることを話すべきではありませんが、記憶が曖昧なことを断定したり、誘導に流されて不正確な供述をすることは避ける必要があります。供述方針は事案に応じて慎重に検討します。
黙秘すると不利になりますか?
黙秘権は法律上認められた権利です。ただし、黙秘すべきか、説明すべきかは事案によって異なります。弁護士と相談したうえで判断することが大切です。
被害者に直接謝罪してもよいですか?
性犯罪事件では、直接連絡が被害者の負担になる場合があります。また、接触禁止との関係で問題になることもあります。まずは弁護士を通じた対応をご相談ください。
示談できれば必ず不起訴になりますか?
示談は処分判断に影響する可能性がありますが、不起訴を保証するものではありません。事件内容、証拠、前科前歴、被害者の意向などを総合的に見て判断されます。
痴漢の疑いをかけられましたが、身に覚えがありません。
現場状況、混雑状況、防犯カメラ、目撃者、駅員や警察への説明内容などを確認します。安易に認める前に、早めに弁護士へご相談ください。
盗撮事件でスマートフォンを押収されました。どうなりますか?
端末内の画像・動画、削除履歴、クラウド、余罪の有無などが確認される可能性があります。取調べ対応や被害者対応について、早めに方針を整理する必要があります。
未成年者との関係が問題になっています。何を確認すべきですか?
相手の年齢、年齢認識、出会いの経緯、SNSのやり取り、金銭授受、画像の有無などが重要です。メッセージ履歴は削除せず、早めに相談してください。
会社や学校に知られる可能性はありますか?
逮捕・勾留が続くと、欠勤や欠席により知られる可能性があります。また、報道や関係者への連絡で影響が出ることもあります。早期の身柄解放や説明方針を検討します。
実名報道されることはありますか?
事件の内容や社会的関心などによっては、報道される可能性があります。実名報道を必ず防ぐことはできませんが、早期対応により生活への影響を抑える方針を検討します。
静岡県外に住んでいても相談できますか?
まずはお問い合わせください。静岡県内の事件を中心に、状況を伺ったうえで対応の可否をご案内します。オンライン相談もご利用いただけます。

性犯罪事件は、早めの相談が大切です

逮捕直後、警察からの呼出し直後、被害者対応を考え始めた段階など、早い時点で相談することで、取れる選択肢が広がる場合があります。ご本人だけでなく、ご家族からの相談も可能です。まずは状況を整理するところからご相談ください。

受付時間:9:30〜18:00。事前予約により、平日夜間・土日相談にも対応可能です。相談方法は、来所相談・オンライン相談・電話での初回問い合わせに対応しています。

本ページは、性犯罪事件に関する一般的な情報をご案内するものです。不同意性交等罪、不同意わいせつ罪、性的姿態等撮影罪、児童買春・児童ポルノ関連、青少年保護育成条例違反などの罪名・法定刑・条例・運用は、改正や事案により異なる場合があります。具体的な見通しは、最新の法令・公的資料を確認したうえで判断する必要があります。処分の内容や結果は、事実関係・証拠・被害者対応・前科前歴・捜査状況などによって異なり、結果をお約束するものではありません。個別の事案については、弁護士にご相談ください。